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女の人用の靴で、ヒールの高いのと低いのの違いじゃないの?

違うって、女の人用の靴と、ハイクオリティーな悪役の違いだって! あれ? これだと違いすぎる?



……ここでの「ヒール」はプロレスの悪役の意味では使われていません……マニアですか!

「ヒール」の高いのと低いのの違い、ナイスです! いい具合に間違えてくれています!


ハイヒール


「パンプス」と「ハイヒール」の違いを解説いたします。

たかが靴、されど靴です。

歩いているうちに足が痛くなって「もう一歩も歩きたくない!」などとなっては大変!

歩きやすく疲れない、履きやすいのはどっち?


また、就活などでも足元は案外見られています。「えぇぇ! この靴で来るか!?」で「不採用!」となっては泣くに泣けません。


たかが靴、されど靴……一生の不覚……


皆さまの足元が「オシャレで快適」でありますよう、少しでもお手伝いできましたら幸いです!!


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「パンプス」と「ハイヒール」はココが違う!


皆さんご存知の通り「パンプス」「ハイヒール」は、ともに女性用の靴。

ですが、では「サンダル」や「ブーツ」などのように「パンプス」と「ハイヒール」も違う種類の靴なのか、と言いますと、実は同じとも違うとも言い切れないのです。


……? はっきりしてください……


ですね。


簡単に言いますと「パンプス」は「サンダル」「ブーツ」「下駄」などと同じ「靴の種類」。ですが「ハイヒール」とは、これらとは違い、靴の種類(形状)で分けられたものではないのです。


「ハイヒール」が唯一示しているのは「かかとの高い婦人靴」ということだけ。「ハイ(高い)」な「ヒール(かかと)」。そのままですね。かかとさえ高ければ「ハイヒール」なのです。


ですので例えば「ハイヒール下駄」なるものがあったとしても、間違いではありません。……でも私は絶対に履きません。


つまり「パンプス」と「ハイヒール」の一番大きな違いとは「靴の種類」を言い表したものなのか、「かかとの高さ」について言っていることなのか、ということ。

かかとの高い「パンプス」は「パンプス」でもありますが「ハイヒール」でもあり、かかとが低い「パンプス」は「ハイヒール」ではありません。イコールになる場合とならない場合とがあるのですね。


また、先ほどの下駄のように「パンプス」に限らず、ブーツでもサンダルでもかかとが高いものなら「ハイヒール」です。こうなってくると、もう「パンプス」とは縁もゆかりもなくなっています。


要するに比べる対象が違うのです。


「種類」か「かかと」か。


これが「パンプス」「ハイヒール」を呼び分ける際の違い、基準の違いとなっているのです。

「パンプス」とは?


先程も書きました通り「ハイヒール」も「パンプス」の一種。


本来は正装用ですが、基本「つま先とかかと部分がおおわれて」いて「履き口(足の甲の部分)が大きく開いて」いて、「しめ紐や留め金がついていない」婦人靴の総称、その種類は様々です。


会社に履いていくようなシンプルなパンプスもあれば、ファッションショーで使われるような派手目のパンプスもアリです。
上記の条件を満たした婦人靴であれば、大きく「パンプス」と括られます。


ですので「履き口が大きく開いていて、留め金などがない、つま先とかかとの覆われた」ヒールの高い婦人靴は「ハイヒール」でもありますが「パンプス」でもOK。。


このように「パンプス」とは「これ」といった形がバッチリと決められているものではなく「つま先とかかと部分がおおわれている」などの条件を満たしたものを総合して示す呼び名となります。


とはいえ、やはり「パンプス」の条件も満たした「ハイヒール」は「ハイヒール」と呼ばれることの方が多く、よって「パンプス」には若干大人しめなイメージがあります。


「ハイヒール」にはなれない「パンプス」のヒールの高さには、

  • 3㎝: 楽で履きやすい。体重を支えるのに安定した高さ。
  • 5㎝: 仕事用、プライベート用に一番活躍する高さ。女性らしさも際立ちます。

などがあり、3㎝以下のものは「ローヒール」、4~6㎝くらいのものが「ミドル(ミディアム)ヒール / 中ヒール」と呼ばれています。


では「ハイヒール」のヒール(かかと)の高さとは?
続いて「ハイヒール」について、見ていってみましょう。

「ハイヒール」とは?


「パンプス」タイプのもの、それ以外のタイプのものどちらだとしても「ハイヒール」を名乗れるのは一般にヒールが「7㎝以上のもの」となっています。


この7㎝というのは「最も女性の足元がきれいに見える」と言われている高さ。
ファッションショーなどでモデルさんに最も履かれているヒールの高さでもあります。


また「7㎝以上のもの」のため、

  • 10㎝: かなり存在感のある高さです。ここまでくると、ヒールだけ高いのではなく、ソール部分も分厚いものがおススメ。多少楽になります。

  • 13㎝: 個性的というか、派手というか、目立ちます! やはりヒールだけでなく、ソールも高いものでないと、ちょっとキツいかもしれません。

  • 15㎝以上: あるのですよ! もうこれはアートのような存在ですね。

  • 34㎝: これも存在しているのです!! 鑑賞用にしましょう。もしくは座って動かない時限定で、ちょっと足を入れてみるくらいがいいです!

などなどの高さのものもあるのです。

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「パンプス」と「ハイヒール」はこんなに違う!


そもそも同じ基準で分けるものではないこちらの2つ。


「ハイヒール」も「パンプス」の一種ですが、それでは話が進まないので「7㎝以下(3㎝や5㎝)」のものを「パンプス」、「7㎝以上」のものを「ハイヒール」として、ここからは進めていきましょう。


ですがその前に、もう一度だけおさらい。

  • パンプス: 靴の種類のこと
      → 履き口が大きく開いていて、留め金などがない、つま先とかかとの覆われた婦人靴の総称。

  • ハイヒール: ヒールの形状のこと
      → ヒールの高さが7㎝以上のものを指す(パンプスタイプだけでなく、サンダルやブーツ等でも「ハイヒール」はある)。

これが本来の「パンプス」と「ハイヒール」の違いです。

歩きやすくて履きやすいのは?


お察しの通り!

「パンプス」の方ですね。

5.5~6㎝のものが最も疲れにくい、などとも言われています。


ですがやはりご自分の足に合ったものが一番。試着は必須です。


その際のポイントは「かかと」「つま先」「指の付け根」。


「かかと」はムリせずにすんなり入るものを、「つま先」部分には1㎝ほどの余裕を持たせましょう。「指の付け根」は、あまり気にしたことがないかもしれませんが、ご自分の足の親指~小指の付け根と、履き口のラインがぴったりと合っているものがベストなのです。


理想とする高さがあるとしても、慣れないうちは無理をせずヒールの低いものから慣らしていき、足に筋肉をつけていくことも大事です。

どんな「ハイヒール」が履きやすい?


でも、ハイヒールに憧れるんです! どうしてもハイヒール、履きたいんですって!!


……何となくわかります。

では、あくまでもなるべく、かつ、個人差もありますが、痛くなく履けるハイヒールのポイントもいくつか挙げてみます。

  • ストラップのついたもの
      → 安定感が出ます。足首でも支えてくれるので、多少は楽かと思います。

  • ヒールは太いものを!
      → ピンヒールのような形状のヒールは、想像するだけで歩きにくそうですね。グラグラしそうです。ヒール自体が太いと、かなり楽です。

  • ヒールだけではなく、ソールも分厚いものを!
      → ヒールが10㎝だとしても、ソールの厚さも5㎝などと分厚ければ、その差は5㎝。見た目は10㎝のハイヒールですが、履き心地は5㎝のパンプスに近くなります。

  • インソールを活用する
      → クッション性のある柔らかなインソール(中敷き)を敷くと、歩きやすく疲れにくくなります。

  • とにかくフィッティング!! ご自分の足に合ったものを!
      → ヒールが高ければ高いほどここは念入りに。足に合っていない5㎝のヒールの方が、ぴったりフィットの7㎝のハイヒールより疲れたり痛くなったりもするのです。しっかり試着を!

就活にはこんな靴がおススメ!!


♦就職活動用のリクルートパンプスの選ぶポイントって? (キャンパスTV)


やはり就活などの場で求められるのは「個性的なオシャレ」ではなく「シンプルで場をわきまえた」もの。


着ているリクルートスーツに合わせ、汚れのない清潔なパンプスで挑みましょう。


もちろん「ハイヒール」ではなく「パンプス」、ヒールはなるべく5㎝以下のもので。

色は<無難な「黒 / 紺」を。茶色までは何とかOKかもしれません。ですが色はクリアしても、エナメルのような派手な素材はNGです!

デザインもシンプルで一般的なものでいきましょう。つま先にも注意です。あまり尖りすぎていないものを!


そして「就活」期間はもの凄く歩き回ることとなります。

男性に比べ女性は荷物も何かと多くなるもの。「歩きやすい」「疲れにくい」「痛くならない」パンプスが勝敗を決めると言っても過言ではありません(キッパリ!)。


ヒール部分は安定のある太さだと安心です。

歩き回り、ヒール部分が削れることもあるかと思います。
これはある意味「勲章」でもあるのですが、実際にはカツカツッ! と大きな音の響く原因に。急いで修理です!

また、ストラップ付きなど、さらに歩きやすい靴を移動用に用意しておくのもいいですね。面接時には上記のようなシンプルなパンプスに履き替えて臨めば問題ありません(ちょっと荷物は増えてしまいますが)。


パンプスを選ぶ際にはご自分の足に合うものを納得のいくまで試着してみてくださいね。お店の方も、怒りませんので大丈夫です!


人生のいくつかある重大な分岐点の一つでもある「就活」。

ご自分の個性を出すのは、就職が決まってから、その仕事ぶりで、またはお休みの日のファッションなど、そのギャップが大きい、というのも魅力を引き出す一つの要因となります。


「就活」ファッションでは個性的すぎる必要はないのですね。

清潔感のある、場をわきまえた身だしなみで、頑張ってください!

歩きやすく疲れにくい、履きやすいパンプスは「就活」の強い味方です!!

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終わりに……


靴に限らず女性用の装飾品は、種類が豊富。しかもカタカナで表わされるものがたくさんあります。

かっこいいのですが、ですが、実際には「何となくこんな感じのものだよね?」といったものも多かったりします。


カタカナで舌を噛みそうな豊富なファッション用語を颯爽としゃべりたい……
背の高いハイヒールを履きこなすより難しそう……


でもとりあえずこれで「パンプス・ハイヒール」に関しては自信満々に話せるかも、となっていただけていれば嬉しいです!


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