こんな『違い』があったんだ!

神社とお寺の違いとは? 見分け方とお祓(はら)いはどっち?

神社
困った時の神頼み、除夜の鐘、初詣、パワースポット巡り……

特別信心深くなくとも、イベント感覚で足を向けることも多い「神社」や「お寺」。

……神社やお寺? どっちがどっち? っていうか、ここって神社? あれ? お寺か?
お葬式などはお寺さんでお願いするけれど、本気でその宗派の教えを守って生活しているわけではない、といった方がほとんどの私たち日本人。

それなのに神社やお寺の数はものすごく多いですね。困ったとき用だけではないはず。


……厄年やそれ以外の「お祓い」はどっちでするべきなの?
神社

そう、そこも気になってきました!

厄を祓ってくれるのが「神様」なのか「仏様」の力なのかを知らずに「厄祓い」を受けてもあまりご利益がなさそうな気もしますね。

「神様」「仏様」、どちらもありがたい存在ですが、できればそこに祀られている神様・仏様をの姿を思い浮かべながらお参りしたいものです。
「神社」と「お寺」2つの違いや見分け方等、お祓いのことも含めましてご解説いたします。

今後お参りする際のご参考になれば幸いです。
目次

神社とお寺、ここが違う!

神様を祀っている「神社」、仏様を祀っている「寺院」。この違いがやはり最大のものとなりますが、見た目で分かりやすいものと言えば「鳥居」の有無。

「神社」にはありますが「お寺」にはありません。

また「神社」の屋根にも注目です。


千木(ちぎ)といって、屋根に棒が刺さったような感じのものが見られるかと思います。

尖った部分が斜め上に伸びていれば「男性の神様」を祀った神社。地面と平行して刺さっているようなら「女性の神様」をお祀りしている神社、となります(神社とお寺の違いではないですが……)。


その他、参拝の仕方やお祓いの方法等、神社とお寺には様々な違いがあります。


まずはそれぞれの特徴を見ていってみましょう!

神社とは?

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